:出版社:講談社出版年:2003-05页数:367定价:JPY1200装帧:文庫丛书:講談社学術文庫ISBN:9784061595972
内容简介
江戸城、湯島、吉原、泉岳寺……今なお残る江戸の面影
徳川将軍家の城下町として発展した東京。明治維新、震災、戦災、近代化による大変貌を潜り抜け、今なお、あちこちに江戸庶民の生活の名残が生きている。江戸城、泉岳寺、湯島天神、上野、吉原、浅草寺……。江戸に所縁(ゆかり)深い名所・旧跡を訪ね、東京に現在も息づく、江戸三百年、市民が培い残した気風や生活の余情を生き生きと、また美しく描き出す東京案内に格好の書。
目录
江戸城――東京で一番美しいところ 浅草寺界隈――庶民の町 上野のお山――忍ヶ岡と寛永寺 泉岳寺――四十七士の墓 初詣――向島界隈 近藤勇の墳墓――新選組の末路 佃大橋一帯――築地明石町と佃島 湯島の白梅――天神さまと聖堂 お七無惨――小石川円乗寺の墓と鈴ヶ森の刑場 怪盗御用――本所回向院周辺 彦左と太助――芝白金の墓と魚河岸 千姫哀歌――竹橋御殿と伝通院 俳聖芭蕉――御府内ゆかりの地 花の吉原――花のおいらん、なれの果て 巷の仏たち――冥土の神と七福神 音羽の桜――荒廃そのものの「国史跡」 根津神社界隈――増上寺と徳川家霊廟 · · · · · · (收起)